DAY 3相続の入口・全体像全体設計と初動

相続税がかかるかどうかは財産総額だけでは決まらない

相続税がかかるかどうかは、『財産が多いか少ないか』だけで決まりません。法定相続人の数、非課税枠、債務や葬式費用、分割の前提で見え方が変わります。

このTipのねらい

相続税の入口は、課税対象となる財産の合計額が基礎控除額を超えるかどうかです。ただし、基礎控除は法定相続人の数で変わり、死亡保険金や死亡退職金には一定の非課税枠があります。さらに、債務や葬式費用は控除対象になり得ます。『ざっくり多そうだから申告が必要』『少なそうだから不要』と感覚で決めるのではなく、制度に沿って前提を置くことが大切です。

相続税は財産の総額だけでは決まらないことを描いた漫画(Day3・1コマ目)
①総額だけでは決まらない

チェックポイント

  • 法定相続人の候補人数を確認する
  • 保険金や退職金の有無を確認する
  • 借入・未払金・葬式費用の有無をメモする
控除や家族構成も見て判断することを描いた漫画(Day3・2コマ目)
②控除や家族構成も見る

専門家に確認したい線引き

基礎控除付近のケースや不動産が多いケースは、ざっくり判断で申告要否を決めないでください。

出典

根拠レベル: 公式出典に直接根拠

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制度の適用可否や正式な税額は個別事情で変わります。最終判断は税理士等の専門家にご確認ください。