DAY 290不動産評価・小規模宅地等の特例土地・建物・利用状況の整理
地方の不動産は相続後の維持費も論点
地方の不動産は『評価額が低いから問題ない』では終わりません。使い道が薄い一方で、固定費や管理負担が残ることがあります。
このTipのねらい
地方の土地や空き家は、相続税評価額がそれほど高くなくても、草刈り、見回り、修繕、固定資産税などの負担が続くことがあります。家族が都市部に住んでいると、現地確認そのものが負担です。相続では『税額が高い財産』だけでなく『持つのが重い財産』も整理対象に入れるべきです。評価額の大小だけで優先順位を決めないことが大切です。
チェックポイント
- 現地までの移動負担を確認する
- 年間固定費を出す
- 売却や活用の現実性を確認する
専門家に確認したい線引き
遠隔地不動産が複数ある、相続人が誰も管理できない場合は、早めに専門家と出口戦略を考えるのが有効です。
出典
根拠レベル: 一般的な整理
制度の適用可否や正式な税額は個別事情で変わります。最終判断は税理士等の専門家にご確認ください。